就活生の皆さん証明写真のデータ(OpenES用のデータ)はもっていますか!?
インターンシップや就活用に証明写真を撮りに来て、OpenES用のデータを購入する方が来店客数の9割以上になってきました。ちなみにOpenES用のデータを必要としない方は、公務員しか受けないという方や、看護師や保育士さんになりたい方たちです。あと数年もしたら公務員試験もデータで受付になる時代がやってくるかもしれません。
そうそう今年2019年は看護師や医師になる方もデータを購入する方がボチボチ現れています。来年はもっと増えるでしょうね!
データをお持ちの方へ
これから先の記事は証明写真のデータをもっている方向けの記事になります。
まずココロスタジオが納品しているデータの詳細から。
ココロスタジオで納品しているデータはリクナビさんやマイナビさんに準じてトリミングしていますので、推奨の600pix×450pixで納品させていただいております。
このエントリー用のデータとは別に、おまけでL判のデータ89mm×127mmも併せて納品しています。
うちではこの2種類のデータを納品していますが、大学生協や学校出入りの写真スタジオ、他の全国の写真館、フォトスタジオでどのようデータを納品しているかは分かりません。
2種類のデータの理由
ではなぜ2種類のデータを納品しているか!?それはエントリー用と印刷用に分けてお渡ししているからです。
600pix×450pixのデータはデータ量が軽くとても扱いやすく150kb前後のもので、スマホやPCから添付する時に最適なサイズになっています。
もう一つのL判のデータ89mm×127mmは解像度300dpiでトリミングしていますので、コンビニや自宅で印刷したり画像を編集するに最適なデータになります。
具体的には小さいデータ量のものはリクナビ、マイナビさんや企業にES(エントリーシート)を送るときにお使いください。
大きい方は、使うことない人も多いかもしれませんが、急な焼増しが必要でスタジオに写真を注文できない場合(距離があるとき)など、近くのコンビニや自宅(難易度高い)でわりと綺麗に印刷が可能です。
ちなみに小さいデータを印刷するとどうなるか!?印刷出来ないことはありません。ただデータ量が小さすぎて細部のディテールが表現できません。
ベストはスタジオに焼増し注文いただくのがクオリティは最高ですが、就活されている方は学校もあるやろうし、皆が皆スタジオに近いところに住んでいるわけでもないので(郵送できますよ)L判のデータをおまけでお付けしております。
データの画角をリサイズ(縮小)
さてOpenES用のデータをある1つの企業さんの為だけに更に小さいサイズで注文される方がいらっしゃいます。もちろんリクエストにはお応えするのですが、実にもったいない。解像感(写真の綺麗さ)は数字がでかいほど良いのです。デフォルトで納品される600pix×450pixをご自分で小さくしてみてはいかがでしょうか!
写真館やフォトスタジオで買ったデータを小さくリサイズしたい時には、スマホのアプリが便利です。 iPhoneでもAndroidでもフリーでインストールできるアプリで、AdobeのLightroomがそれになります。
手順は、
1、写真のフォルダにあるご自分の写真を縦横4:3の比率で切り取ります。
2、次に企業や自治体から指定されたサイズ、例えば縦が600pix横が450pixであれば、書き出しする時に長辺を600と入力してください。
3、指定サイズよりデータ量が大きい場合は画質を100%から少しずつ落としてみてくださいね!
こんなことも
美肌修正が済んだデータを更に編集するのはオススメしませんが(データがどんどん破壊される)スマホに取り込んだ証明写真をスマホアプリで加工する方は多いみたいですね!あまりやり過ぎると捏造、もしくは詐称になりますので(笑)ホドホドにね。