就活生のみなさん こんにちは、神戸三宮証明写真cocoro studio Make-up artistの西川ともこです。
さて、前回は「にきび」についてお話をさせて頂きました。肌トラブルって男女共にあるのですがどうしても男子は放置しがちですよね。昔と今では環境も異なります。男子も石けんゴシゴシで終わらせるのではなく、やさしく泡立てて丁寧に洗い、肌を清潔に保って簡単なスキンケアで構わないので丁寧に続けてケアされる事をおススメします。皮膚をいたわる行為は脳に刺激を与えると聞きます。だから女性の方が長生きするという説も?今日より若い細胞はありません!是非今からでも性別に関係なく正しいスキンケアを始めてくださいね。
さて、今日のテーマは「赤ら顔」です。にきびに続いて多くの就活生が悩んでおられるようです。
赤ら顔とは頬や鼻のあたりに赤い筋(血管)が浮き出た状態のことです。極端な温度差があった時に顔が赤くなる、といえばイメージしやすいでしょうか?この原因は、毛細血管が拡張収縮を繰り返す事によって次第に血管が弾力を失います。弾力を失った血管は毛細血管の拡張をおこし、それが原因で血流の流れが悪くなり、結果的に「赤ら顔」になるのです。それ以外にも生理不順などのホルモン分泌の異常やビタミンB2の不足によっても起こるといわれています。(ビタミンB2はレバー、納豆、卵、牛乳などに含まれています)ちなみにビタミンB2は粘膜や皮膚を健康に保つ以外にも、ダイエット効果もあるといわれています。(脂質、糖質の代謝をアップしてくれる)是非積極的にとりたいですね!
また、毎日のスキンケアとしては肌を鍛えるのもひとつです。水とお湯を交互に使う洗顔方法も赤ら顔を克服するには有効なケアです。肌の肌理も細かくなりますし、これからの暑い時期ならストレスにもならず継続しやすいのではないでしょうか?また、マッサージもいいですが、あくまでやさしく、強すぎる刺激を与えないように心がけましょう。
どうしても本番前にできてしまったら、ファンデーションでカバーします。赤ら顔になる箇所にはコンシーラーよりもファンデーションの重ね付けの方がいいですね。顔の中心になるので、ツヤや透明感は残しておきたいところ。また、化粧下地も大切です。赤みを抑え、ファンデーションのつきを良くしてくれます。これは是非こだわってみられる事をおすすめします。美肌でよりイメージをアップして面接に挑んでくださいね☆