ブログをご覧いただいているみなさま^^こんにちは、神戸三宮ココロスタジオの西川です。
今日はココロスタジオの近くから太鼓の音が…。
神戸三宮の小野八幡神社は厄神さんが近くにあるのです^^
厄年とは役年。お役目を果たす年という意味もあるみたいですね。
人は誰しも役割が与えられているんですね。
その賑やかな太鼓の音を聞きながら今日も証明写真を撮りに就活生がお越し下さいました^^
今年に入って既に数十人の就活生さんにお会いしましたが、自然に笑顔を出せる人と、上手く表情を出せない人様々です。
いざカメラを前にすると、緊張して上手く顔が作れない…私もそうですから気持ちが良くわかります!
それを手助けしてくれるのがメイクの力☆
ただ、トレンドであったり、なんとなく骨格に合わせて…だけでなく、「メイクをどう変えるとどんな効果があるのか?」という事に着目してみると奥深くてハマっちゃうかもしれませんよ?^^
では今日はそんな視点で「眉」についてお話し致します。
好印象を得たかったら眉上は剃らないで!
まず、眉はなんであるのでしょう?そう、人と同じで眉にも役割があります。
決して可愛く見えるからではなく、汗が目に入るのを防ぐという役割があり、また、表情を伝える役割もあります。
驚くと眉がぐっと上に上がり、悲しいと眉をひそめる、怒ると眉間にシワが寄って眉がつり上がる…眉の下にある筋肉が動く事でその人が何を感じ、伝えようとしているのかを表情で発信しているのです。
人間には表情があって、動物は表情が無いといいますが、眉があるのも人間だけです。
人は表情で相手の胸の内を知ろうとします。その時に眉毛から得る印象はとても重要なのです。
最近見かける若い方の眉のお手入れで気になるのが、眉の上をそり落としてしまう人がいらっしゃる事。
外国人の目元に憧れて、瞳と眉の間(アイホール)を狭くしようとして、眉の上をそり落とし、アイホール側に眉を描き足すのを見ます。これはおススメ出来ません。眉の筋肉を無視してアイブロウを描くということは、表情筋に合わせてパーツが動かないので何を考えているのかわからない「不気味」な印象を与えてしまうのです。
きちんと筋肉の位置に合わせた眉を描くようにしたいですね。
あと、前髪で眉を隠してしまうのも就活ではおすすめしていません。眉が見えないのはまた心を開いていない印象を与えるのです。自分の事を知ってもらう事が面接。自信の持てる眉を手に入れて就活に挑みましょう^^