cocoro studio Make-up artistの西川ともこです。
今回のテーマは【就活で印象に残るアイメイク】です。
目は口ほどにモノを言うという言葉にもあるように、目元の印象は相手にインパクトを与えます。
キラキラと輝く瞳には、若さや清潔感、健康的でイキイキとしたイメージを植え付けます。反対に、伏せ目がちだったり、充血していたり、影が強くでいていると、不健康で覇気がない印象を与えます。
日本人のまつ毛は下向きに生えている人が多く伏せ目がちな印象を与えてしまうこともあります。良いイメージを与える為にも今日からアイメイクを一工夫しましょう。
①ビューラーでしっかり根元から上げる。
ビューラーは1,000円前後で化粧品屋さんで販売しています。セルフショップではなく、是非化粧品カウンターで購入し、使い方を美容部員さんに聞きましょう。間違ったビューラーの使い方は、角度をつけ過ぎたり、まつ毛を傷める原因にもなります。ビューラーは変えゴムを販売しているところもありますので、それもあるかを確認しておきましょう。
②マスカラはボリュームよりも長さ。
重ね付けしてボリュームを出そうとするとダマができます。清潔感と知性を出す為にも、ダマはできないようにします。できてしまったら直ぐにコーミング。重ね付けせず、1度塗りくらいにとどめましょう。
③下瞼はメイクしなくてOK。
アイラインもマスカラも上まぶただけで大丈夫。下につけるとメイクが強調され過ぎます。
アイメイクは少しのせるだけで印象的に仕上がります。エクステンションやつけまつげ等、やり過ぎはよくありません。相手(企業)目線に立ったメイクアップを心がけましょう。※企業目線とは「この人と一緒に働いてみたい」と思う印象のことです。
最後に、液が無くなりかけのマスカラはダマ付きしやすくなります。2ヶ月くらいで無くなるのが目安なので、買い替えてくださいね。