就活男子、靴と靴下

前回に引き続き今回も就活男子ブログです。就活男子だけでなく、彼氏が就活生、ご子息が就活生、企業様など色んな方に参考にして頂けたらな〜と思いながら書いています。ファッションは深く知ろうとするともの凄く学ぶ事が多いです。「ちょっとそこまではしんどいな〜」という方も、相手に好印象を持ってもらい、自分に自身がつくくらいの<プチファッションマナー>を身についけておかれたら決して損はありません!よかったらご覧くださいね^^

就活生のみなさん こんにちは、神戸三宮cocoro studio Make-up artistの西川ともこです。今回のテーマは「就活男子、靴と靴下」です。

「おしゃれは足元から」と言われるようにおしゃれな人は靴を見たらわかるともいいます。昔から<足>をキーワードにされる言葉は多く「足元をすくわれる」「足手まとい」「足元をみる」などあまりいい言葉ではないものがあります。一流のホテルマンなどはお客様の足元(靴)を見て「値踏み」をするといます。以外に靴は見られています。学生なので10万円もする高級なものを用意する必要はありません。しかしいい靴はスーツもよりランクアップしてみせてくれる効果があるのも事実。内定後も使えるものなので少し投資をされてみるのもおすすめです。フォーマルなデザインを選び、きちんと磨けているかどうか、それだけを意識しておけば、より好印象となるでしょう。

①靴
スーツに合わせるなら基本は「ストレートチップ」です。色は黒、やはり紐付きがベストです。紐無しやモンクストラップ(甲にベルトのあるデザイン)はカジュアルに見えます。ブレザーと合わせると素敵ですが、就活生のフォーマルなスーツでは多少の違和感が残るでしょう。

↓ストレートチップ

ストレートチップ

 

↓モンクストラップ

モンクストラップ

※画像はインターネットよりお借りしています。

 

靴の汚れやシワに注意しましょう。キレイに磨かれた靴と並んだ時に思いのほか目につきます。後ろ姿では踵のすり減りもよく目につきます。購入する時に、踵を打ち直せるタイプかどうかも聞いておいたほうがいいですね。ちなみに踵の打ち直しは平均3,000円位。買い直すほうがいいかの判断にもなりますよ。

②靴下
色は黒の無地、濃い紺、グレーがおすすめです。靴かスーツの色に合わせればOKです。白や個性的な物はセレクトしないようにしましょう。座った時に裾から生足が見えるのはかっこわるいので丈は長めのものを選びます。
少し奮発して1度は町の靴磨きのおじさんに磨いてもらうのもいいですね。プロの技を見て、話を聞く事はきっとよい経験になると思います^^靴にはそのくらい投資しても損はありません。

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