リクルートスーツの準備
大寒も過ぎていよいよ23卒の就活生が動きだしましたね。
リクルートスーツに早く袖を通して、シワや汚れ、
サイズ感をチェックしていきましょう。
リクルートスーツは入学式のものでもイイし、在学中に
体系に変化があった方は就活用に新調された方が良いです。
また、汗ばむ季節まで就活が続くようであれば、
ワイシャツは特に複数枚準備しておきたいところです。
さあ、1回着てみましたでしょうか？見るべきポイントは
１．サイズ感はよいか。
２．シワや汚れはないか。
３．ワイシャツの襟や袖口は汚れていないか。
４．ジャケットもシャツもプレスがかかっているか！
リクルートスーツの準備はたったこれだけなので、
問題があれば今すぐに解決しましょう。
リクルートスーツの見直し
スーツを見直すなら、前出の見るべきポイントでNGだった
箇所を改善していきましょう。
大学3年生（修士１）にもなると、入学から３年間で
鍛えた人、ダイエットに成功した人、食べすぎた人、
様々です。
もしマッチョになってしまったり、ガリガリになって
しまったのならスーツはオーダースーツがベストです。
最近は既成のものとたいして値段は変わりませんので、
利用しやすいと思います。
忘れがちですが、ワイシャツ（男女共に）も体型に
合わせたものを準備しましょう。
オンライン（webカメラ）や証明写真撮影は背中側が
見えないので大丈夫ですが、対面となると全身くまなく
見られます。特に印象で気をつけないといけない箇所も
ありますので、要注意です。
男女共にワイシャツの清潔感も大事です。たまにですが
クシャクシャで疲れ切ったワイシャツを着てくる方や、
きっと洗濯はしているのでしょうが、襟が黄ばんでいる
方がいらっしゃいます。清潔なのと清潔感があるのは
若干違いますので、ちゃんと襟元、袖口は漂白しましょう。
そして糊付けしてアイロンあてましょうね。
時間のない方はクリーニングに出すという手もありますよ。
クリーニングの相場は￥500～￥2,000だそうです。
女性のリクルートシャツは大きくわけて2種類
女性に限ってですが、ワイシャツの襟の形が２種類あります。
シャツの上までボタンのあるレギュラーシャツと
上のボタンはなく開いた形のスキッパーシャツです。
どちらが良いというのは特にありませんが、
決めるポイントは
１.自分の体型にあっているかで選ぶ
２.行きたい業界業種やそこの社風で選ぶ
です。
今からシャツなどを買う場合は、スーツ屋さんで試着してみて
うまく着こなせる（似合っている）方を選ぶといいです。
迷うくらいなら両方買っておきましょう。
例えば、硬い表情や誠実さを演出したいなら、
上までボタンのあるレギュラーシャツをオススメします。
明るく元気なイメージを演出するなら、
スキッパーシャツですね。
業界業種、社風で選ぶというのはこのことです。
男性のシャツ、襟の形、ネクタイはコチラの記事をご覧ください。
シャツもジャケットも試着は必須
「買うときにお店の人に相談せんかったん？」
って聞く事が多々あります。
これを言う時は、サイズ感（特に首のサイズ）が１００％
大き過ぎる時です。
シャツもジャケットもVゾーン（首周り）が大きすぎると、
だらしない印象になります。試着は必ずしてお店の人に
アジャストしてもらいましょう。
もし第三者（特に大人）にチェックしてもらえるなら、
心強いです。OGOB、学校の職員、ご両親に、
就活のスタイルを見てもらって不安や迷いを少なくしましょう。
就活のスタイルについてならココロスタジオでも
お役に立てると自負しておりますので、なんなりと相談
してみてください。
最後にリクルートスーツの事でよく相談される内容と、
お答えしている内容を載せておきます。
１．Q:スーツは紺色がいいのか黒がいいのか？
A:どちらでも問題ありません。
２．Q:ジャケットにストライプがはいっているが大丈夫か？
A:特に問題ありません。
参照： https://kimisuka.com/contents/shukatsu/syukatu-manners/14816
３．Q:シャツのボタンは上までのもかスキッパーシャツか？
A:似合う似合わないで決めてもらうか、
誠実にみせたいならレギュラー。明るく元気にみせたいなら
スキッパー。と志望職種で使い分けるかです。
４．Q:カットソーでもいいか？
A:新卒の就活ではほとんど見かけません。転職の方に
多く見られます。
５．Q:ネクタイの結び方が分からない。
A：持っているならYouTubeで学んでみてください。
https://youtu.be/yFT-1q6BB9E
今から買うなら、結び目ができあがっているネクタイも
あります。
６．Q:ネクタイの種類が分からない。
A:コチラの記事をご覧ください
もしくは紺色の無地が最強です。
