ブログをご覧いただいているみなさま^^こんにちは、神戸三宮ココロスタジオの西川です。
前回のブログでは「言い出しにくい事を言う」場合のコミュニケーション技についてお伝えしました。
前回のブログはこちら☆
今回は、以外に難しい「うなづき」と「相づち」をテーマにお伝え致します。
無意識では勿体ない!喜ばれる反応
話しを聞く事は一方通行と思われがちですが、そんなことはありません。
話し手が、安心して話せるように持っていくのが聞き手の役割であり、きちんとコミュニケーションが成立しなくては相手から良い情報は引き出せません。
うなずきや相づちも回数が多過ぎたり、タイミングがずれたり、一定過ぎたりすると返って逆効果になることもあります。
相手のリズムは呼吸から読み取れます。
ではどんなところを気をつければ良いのでしょうか?
やってはいけないうなずき
人によってリズムは色々異なるので、逆にしない方が良い事をまとめてお伝えします。
・小刻みすぎるうなずき
…これは相手が「急かされてる?おもしろくない?」「早く帰りたいのかな」「本当に聞いてる?理解してる?」と疑問を持たれてしまいます。ゆっくりと相手のリズムに合わせてうなずくように心がけます。
・ワンパターンなうなずき
…ここぞの時は反応を変えましょう。話しにはかならず山(ポイント)があります。そこでは反応を少し変えましょう。深くうなずいたり、2回うなずいたり、表情を大きく変えたりします。あまりオーバーだと相手は「???」となりますので注意しましょう。
・微妙な反応
…相手が不安になるような動きは避けます。たとえば首をかしげたり、アゴをあげて空を見上げるような姿勢を取ったりすることです。まったく話と関係ないことでその動きが出たとしても、話し手も人ですから「なんかおかしな事言ったかな!?」と不安になります。相手の立場に立ち、どんな姿勢で聞けば話しやすいかを考えてみましょう。
いかがでしたか?これから説明会やOBOG訪問など人と会話をするシーンが増えてきます。
自分のPR→発信する事ばかりに気がいってしまいそうですが、まずは大きく深呼吸して、相手の言葉を体全体で受け止める準備をしておきましょう。
ココロスタジオで証明写真をとって下さり、無事第一希望の企業に内定を取られた就活生さんがインタービューに答えてくれました。みなさん、話す事も聞く事もお上手でした☆
就活生の声はこちら☆
来年はこのブログをご覧の就活生さんにインタビューをお願いしたいので、その時はどうぞよろしくお願い致します^0^