このブログを書いている今はあいにくのお天気です。
ご覧頂いている就活生のみなさんの今のお天気はいかがでしょうか?
誰かにとっては困ったお天気、でも他の誰かにとっては恵みの雨。
どちらであっても心地よく1日を皆さんが過ごされますように^^
こんにちは、神戸三宮cocoro studio Make-up artistの西川ともこです。
今回のテーマは「就活生、ノックのマナー大丈夫?」です。
さて、神戸三宮、八幡通にあるココロスタジオ。
神戸市役所の近くで各駅から約5分。ご飯屋さんも沢山あって立地は抜群です♫
赤い看板が目印。迷子になったら電話してくださいね^^
このビルの4階なんです。
エレベーター降りて左側に進んだ突き当たりにドアがあるのですが
このドアにはインターホンがないんですよね^^;
なのでみなさん(わたしもですが)ノックをしてご来店下さいます。
鉄の扉なので結構な力で叩かないと音楽がかかっている事もあり、奥にいると気づかなかったりします。
ここで今回のテーマに入っていくのですが、みなさんはノック、何回叩きますか?
コンコン?(2回)
コンコンコン?(3回)
コンコンコンコン?(4回)
就活の本には2〜3回で、と書かれていたりしますが、実はマナーの世界ではこの回数に意味が込められていたりするのです。特に欧米では結構きちんとした決まりがあるそうで….(国際基準だそうです!)
2回→トイレ
3回→親しい間柄で使われる
4回→初めての場所、礼儀を必要とする相手に使用
そう、4回が正式には正しい面接でのノックだったりするんです。
ただ、ここは日本ですので、この情報も認知はそれほどありません。ですがビジネスシーンでは3回が望ましいのではないでしょうか?
マナーは双方で共有しているからこそ成り立つという事もあります。名刺の渡し方も、色んな渡し方をする人がいます。正式には片手でお互い交換しあうのですが、人によっては両手で渡し両手で頂くという方もいらっしゃいます。国際基準があったとしても受け取る側がそれをどう思うかがわからない…これが社会人のコミュニケーションの難しいところです。相手がたとえ間違っていても、間違っていると認識していない、または自分が正しいと思っていては、こちらが世界基準でも相手にとって無礼者となってしまうかもしれないのですから。
マナーでもなんでもそうですが、基礎を正しく身につけておく事が大事。次のステップはそれを相手によって応用したり使い分けたりできる対応力を身につける事。
たかがノック、されどノックかもしれませんよ^^ぜひご参考になさってください♫